キャリアコンサルタントに聞く vol.102
これまでの「正社員」は、フルタイム・転勤あり・異動ありを前提とした、いわゆる総合職採用でした。しかしポストコロナの今、個人が自由度の高い働き方や暮らしを通じて、生産性を高め、豊かさや仕事のやりがいを感じられるようにしていくことが求められています。
多様な働き方ができれば、企業に多様な人材が集まり、組織の多様性を成長につなげることができます。
職務内容、勤務地、労働時間などを限定して選択できる 「多様な正社員」制度を導入・運用する企業は増えており、厚生労働省も制度の普及・定着に力を入れています。
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