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ワーク・ライフの傾向と対策 vol.4

想像してみよう、移住後の家計簿。

転職活動で必ず目にする求人票。どこを見るかといえば、真っ先に給与欄をチェックするという方が多いのではないでしょうか。 給与は転職するかどうかを決める上で非常に重要な要素ですが、「Uターン転職」「Iターン転職」で生活の基盤を都会から地方へと移すとなると、単純に給与の額で線引きはできません。

さまざまなデータをもとに、移住後の家計簿を想像してみましょう。

まず収入。これは明らかに大都市が強いですね。
都道府県別の賃金の水準を見ると、全国計は299.6千円で、これを上回っているのは東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府のなんと5都府県のみ。最も高いのは東京都の377.4千円で、最も低いのは青森県の226.6千円です。大企業が多い大都市と地方の賃金の差は、残念ながら大きいようです。

一方、地方には生活費などの支出を安く抑えられるというメリットがあります。
とりわけその差が顕著なのが住居費です。東京都(世田谷区)の家賃平均は7.93万円ですが、これに対したとえば富山県(富山市)なら4.06万円、愛媛県(松山市)は3.76万円です。東京と同じ金額を出せば、駐車場付きのファミリータイプのマンションも十分借りられますし、土地も安いので庭付き一戸建てのマイホームも夢ではありません。
消費者物価指数(平均=100)では、横浜市の 106.0をトップに東京23区の105.9が続きます。前述の富山市は98.7、松山市は98.9とそれぞれ東京の9割程度の物価で、年間消費額に大きな違いが出ます。

これなら移住後に収入が下がっても十分やっていけるはず!
豊かな自然に囲まれて家族でのんびり余暇を過ごせるなど、地方暮らしにはお金には換えられない価値もあります。

※厚生労働省 平成26年賃金構造基本統計調査 
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2014/index.html
※総務省統計局 平成25年平均消費者物価地域差指数の概況 
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/chiiki/index-c.htm
※不動産・住宅情報サイトHOME'S家賃相場
http://www.homes.co.jp/chintai/price/
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