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ワーク・ライフの傾向と対策 vol.25

となりの転職事情1「前職を辞めた理由」

"転職"の二文字が頭をよぎったとき、あるいは具体的に転職活動を始めようというときは、「他の人はどんな理由で会社を辞めたのか」「転職先を選んだ決め手はなんだったのか」などと、となりの転職事情が気になるもの。そんな好奇心を満足させるデータを集めてみました。

今回のテーマは「前職を辞めた理由」です。
平成26年の厚生労働省の雇用動向調査では、一年間の転職入職者が前職を辞めた理由のトップ5は、男女別に以下のようになっています(「定年・契約期間の満了」「その他の理由」を除く)。


【男性】
1. 労働 時間、休日等の労働条件が悪かった(10.5%)
2. 給料等収入が少なかった(9.7%)
3. 職場の人間関係が好ましくなかった(8.0%)
4. 会社都合(7.1%)
5. 会社の将来が不安だった(6.4%)

【女性】
1. 労働時間、休日等の労働条件が悪かった(13.5%)
2. 職場の人間関係が好ましくなかった(11.1%)
3. 給料等収入が少なかった(8.6%)
4. 会社都合(6.1%)
5. 仕事の内容に興味を持てなかった(5.9%)


転職を希望する理由は、地域や業種、そのときの景気動向によってさまざまですが、大半は現状に対する不安・不満が転職のきっかけとなっているようです。
ただし、転職活動に取り組む際には、自分の気持ちを奮い立たせるためにも、また面接対策のためにも、これらの思いをポジティブな表現に置き換えることが大事。「辞めたいから辞める」のではなく、「新しい活躍の場を求めるために辞める」という意識の持ちようが必要です。
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