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ワーク・ライフの傾向と対策 vol.18

クリエイティブ産業と地方の可能性

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、地域経済の再生や雇用創出の切り札として「クリエイティブ産業」なるものが世界的に注目を集めています。

具体的には、ゲームやアニメなどのコンテンツをはじめ、美術工芸、音楽、ファッション、デザイン、観光など、人間のクリエイティビティ(創造性)を源泉として生み出される製品やサービスを指しています。経済産業省でもクリエイティブ産業=クールジャパンとして海外への発信に力を入れています

今注目すべきは、アートと観光を結びつけた地方発のクリエイティブ産業です。
そのモデルケースとされるのが新潟県で3年ごとに開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。十日町市・津南町ののどかな里山を舞台に国内外の現代アートを展示するもので、第5回(2012年)の来場者数は51日間で約49万人と桁外れのスケールです。

新潟の大地の芸術祭に影響を受けて2010年から始まったのが「瀬戸内国際芸術祭」です。瀬戸内海に浮かぶ小さな島々を舞台に作品展示やワークショップなど現代アートのプロジェクトが数多く行われます。こちらも3年ごとに開催されていて、今年はその開催年です。

クリエイティブ産業というと新しいテクノロジーが思い浮かびますが、地方の文化・歴史・自然を活用したモノやコトも、経済効果を生み出す大きな可能性を秘めているのです。
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